−文化財保存全国協議会 第39回埼玉大会 (2008年)のお知らせ−

 文化財保護行政の広域化と文化財の未来 

(趣旨概要)
 埼玉県西部地域を中心に遺跡と文化財保護行政を取り巻く現状と課題を考え、文化財行政関係者と文化財保護運動の交流と前進を図る。


【主催】
 文化財保存全国協議会
 文全協埼玉大会実行委員会

 6月15日(日) 

 川越福祉センター講堂 埼玉県川越市新宿町1-17-7 TEL 049-244-2271

  プログラム(GIFファイル)   ★会員でない方も参加できます。

09:00 会場
09:30-50
開会あいさつ
09:50-10:40 ◆基調講演  「市町村合併・地方分権と文化財」
      椎名慎太郎 (山梨学院大学法科大学院教授)
◆基調講演   「イギリスの史跡整備に学ぶ」
     小笠原好彦(滋賀大学名誉教授)

◆第9回和島誠一賞授賞式
12:00-13:00 昼食

13:00



















14:40-14:50
事例報告
◆「河越館跡の保存と活用」
     平野寛之(川越市教育委員会文化財保護課)
◆「三富新田の歴史と知恵」
     松本富雄(三芳町教育委員会)
◆ 「水子貝塚・難波田城跡の保存と活用」
     和田晋二(富士見市立資料館学芸員)
◆「地域文化財の啓発と活用1比企地区」
     村上伸二(比企地区文化財振興協議会)
◆「地域文化財の啓発と活用2埼葛地区」
     田中和之(埼葛地区文化財担当者会)
休憩
◆「文化財の保存活用と市民の生涯学習まちづくり −館山・地域まるごと博物館 」
     愛沢伸雄・池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム
◆「鞆の浦の歴史的景観を守ろう」
     高橋善信(鞆の世界遺産の実現と活力あるまちづくりをめざす住民の会)
質疑討論
16:00-16:10 大会決議
16:10-16:20 閉会あいさつ

【文化財保存全国協議会事務局】
 TEL・FAX 06-6765-0015 (金曜夜19:00-2100)


 日本に残されている豊かな文化財を守り・学び・正しく活用して後世に伝えることを目的とする、市民中心の全国団体です。